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【2015.03.27】MCO入居者が県北ビジネスプランコンペティション優秀賞を受賞しました（2015/3/26）

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  県北地域の活性化を図るために茨城県が実施した「県北ビジネスプランコンペティション」の最終審査会が３月２６日（木）、水戸市の常陽藝文センターで開催され、MCOの入居者である「鯉渕健太設計事務所」と「株式会社三井セキュリティ」が受賞しました。
  コンペティションには６４件の応募のうち、１次審査を通過した１０件がそれぞれのビジネスプランを発表し、そのうち４件が優秀賞に選ばれ、残り６件は奨励賞を受賞しました。
  両者とも県北地域の課題である空き家問題を解決するための新たなプランとなっており、今後の事業展開が期待されます。

受賞事業者と事業内容

鯉渕健太設計

事業名 新しいライフコンテンツ、「通い家」。
事業内容 県北地域の空き家をリユースデザイン（調査・企画・設計・工事・マネージメントを一貫して実施）するサービスを提供し、半定住半交流（２地域居住）といったライフスタイルである「通い家（かよいや）」を普及させる。

株式会社三井セキュリティ

事業名 県北地域の「高齢者問題」「空家問題」を解決するための「巡回警備×防犯環境整備サービス」事業
事業内容 高齢者単身世帯や空き家が増加している日立市内で、セキュリティスタッフがポスティングと同時に巡回警備を行うことに加え、空き家の管理や高齢者向け買い物代行などのサービスを提供する。
受賞した２人がセンターに報告に来ました。