ホーム > 日立市産学官交流グループ
日立市産学官交流グループは、1988年(昭和63)10月に、経営戦略や新製品開発を研究・実践する一つの場として結成された異業種交流グループです。
結成以来、各大学との産学連携、個々の企業経営を軸に、例会と、自主グループ活動を主体に、技術や経営に関する情報交換、新製品開発や新事業への転換をめざして、実践活動を展開してきました。
1999年(平成11)4月、日立地区産業支援センターがオープンしてからはここを拠点に活動、お陰様で2008年(平成20)10月には、結成10周年を迎えます。
1 会員は、情報収集、及び意識変革に努めます。
1 会員は、新製品開発を計画し、実施に向かって行動します。
1 (企業目標)
会員は、「明日の中小企業経営の理念」を基礎にして、個々に「到達目標」を掲げて、その実現のため努力します。
2 (情報の収集交換)
会員は、交流会をとおして開発意欲を増進し、相互に切磋琢磨して、更には情報を提供収集します。
3 (開発計画)
会員は、自己企業の経営理念のもとに新製品等の開発を計画し、人材、技術、財源等を確保し、計画完遂にむけて行動します。
4 (新製品開発の具体的目標設定)
会員は、各自企業の目標及び開発計画を達成するため、具体的な戦略目標をたてて行動します。
以上のことを促進するため当グループは、次のような事業を実施します。
(1) 大学及び研究機関等との交流会の実施
(2) 大学や研究機関との共同研究、委託研究等の実施
(3) 公的助成金、補助金等の交付申請の推進
5 会員は、メンバーが持っている技術や技能を結びつけて、単独ではできない新製品や新技術の開発を、自主グループ活動により積極的に実施します。